幼稚園の先生から学んだ事
こんにちは。
学び大好きなRisaです。
今日は年中の長女の幼稚園の先生から学んだ事を書きたいと思います。
長女は、誰かに何かされたり、嫌なことがあったりするととても顔にでます。
「なにかあった!」とビックリするくらいはっきり顔に書いてあります。
私はそんな顔を見るたび、
どうしたの?
お友達となんかあったの?
幼稚園でなんかあったの?
というように子供に質問していました。
子供が「なにもないよ」とか、
黙っていると
さらにエスカレートして、
「何があったんよー!」と若干怒り気味で聞いてしまう事も多かったです。
この事を担任の先生に懇談で話すと、先生からこんな答えが返ってきました。
私は、基本的には何もないと言われた時は無理に聞いたり、詮索したりしないようにしています。その後の何気ないタイミングや、別のタイミングでこっそりさっきなー〇〇やったねんよ!と教えてくれる事もよくありますよ。自分で気持ちを立て直している時もありますよ。
少し見守ってみたらどうでしょうか?
と。
見守る
大切ですね。
子供が話したいときに、話したい事を聴く。
それでいいのかなと思えた出来事でした。
子供はまだ自分の感情の整理や、言葉にするのに時間がかかると言うことをすっかり忘れていました。
子供もだんだんと成長してきて、普通に会話できるようになっているので、まだ子供、まだ5歳という事をすっかり忘れていた事に気付かされました。
懇談の後からは、
なにかあったと顔に書いてあったとしても、
どうかした?と声はかけます。
思ったような返答がなくてもそのまま見守るように意識してみました。
それを続けていると、先生の言う通り、
寝る前とか、翌日の朝ごはんの時とかに、
「あの時なー〇〇やったねん」と喋り出したりもしました。
今か!とツッコミたくもなりますが、子供なりに考えて子供のタイミングで伝えてきたので、しっかりと受け止めていきたいと思いました。
ではでは。
私が子育てで大事にしていること
こんにちは。
学び大好きなRisaです。
私が子育てで大事にしていることを書きたいと思います。
それは「自分のことは自分でする」ことです。
なぜそう思っているのか?なのですが、
私は自分の好きなことが分からない、何がしたいかよくわからないし、決められない
ということに大人になってから気付き、それが最大の悩みでした。
まず、就職活動の時に聞かれる自分の強みは何ですか?という問いには、全く何て答えていいのかわからず、面接でもうまく自己表現をすることができませんでした。なので就職活動では本当に苦労しました。
無事社会人になってお金も時間も自由に使えるようになったのにも関わらず、自分が何が好きで、何がしたいか?わからないといったこともありました。
周りの友人たちは、趣味や習い事などをして自由を楽しんでいましたが、自分にはなぜかそれができませんでした。
自分なりになぜだろう?と考え続け、自分なりに見つけた答えが自己肯定感が低いということでした。
それから自己肯定感を高めるというような感じの自己啓発本をたくさん読んで今ようやく少し自分の好きが見つけられた段階です。今アラフォーでやっとです。(笑)
もし、20代でそれができていたら、今もっと違う自分だったかもしれないなともおもいます。
だから子供達には、自分の好きを見つけたり、実行できるような人になってほしいと思っています。
その準備段階として、まずは自分のことは自分でするということを通じて、失敗や経験をたくさんしていってほしいと思っています。
私は、それを見守ってサポートできるような存在でありたいと思っています。
ではでは。
娘がお手伝いをする理由
こんにちは。
学び大好きなRisaです。
先日、お手伝いのスタンプカードを作った話を書きました。
今日は、その後どうなったのか?についてお話します。
risapan-minaoshi.hatenablog.com
お手伝いのスタンプカードを使い始めてから、2週間くらいでスタンプを押したり、スタンプを貯めてお金に変換するということがなくてもお手伝いをしてくれるようになりました。
スタンプ押さなくてもいいの?
10円あげなくてもいいの?
とこちらが聞いても、別に要らないとのこと。
娘によると、スタンプカードにハンコを押したりするのは飽きたのだそう。
これと同時にお手伝いもしなくなるのでは?と思っていましたが、そこは違いました。
お手伝いすることが、習慣化してきたのです。
私もこの変化には驚きました。
この習慣は身につけてほしい私は、お手伝いをしてくれた時には、
しっかり、「ありがとう」と感謝を伝えることを意識しました。
ある時、お手伝いをしてくれてありがとうと娘に言うと、
「スタンプ押すより、ママがありがとうって言ってくれる方がうれしい」と
言われました。
そうか。そうだったのか!
私は、お手伝いをすることが習慣化してきた!と思っていましたが、
娘は私からのありがとうという言葉でお手伝いをやろうと思ってたのだと。
スタンプを押したり、お金に交換したり、ということよりも
母親からありがとうという言葉をかけてもらう方が力があるっとことですね。
そんなことに気付けなかった私ですが、、
これからもしっかりと感謝の気持ちを伝えて、娘には気持ちよくお手伝いをしてもらおうと決めたのでした。
ではでは。
「〇〇ちゃんらしくないね」の効果
こんにちは。
ちょっとでもストレスフリーに暮らしたくて、色々なモノ・コトを見直しているRisaです。
兄弟喧嘩の仲裁って難しくないでしょうか?
うちには5歳と2歳の娘がいます。
下の娘が2歳になった頃から、喧嘩が多くなってきました。
喧嘩の内容としては、妹がお姉ちゃんのおもちゃを取った、お絵かきの邪魔をした、お菓子を取ったなど。
大体は妹が何かをしてそれにお姉ちゃんが怒るという状況です。
最近では、手がでて叩き合いの末に2人とも泣いて終わりがほとんどです。
妹には、まだ2歳なので、お姉ちゃんのものは勝手にとらないでねーとか、叩くのはダメだよと根気よく何度も伝えるしかありません。
問題はお姉ちゃん。
喧嘩はやめなさい!
叩いたらダメ!
と言っていたのですが、私の心の中でモヤモヤしていました。
お姉ちゃんはもう5歳。叩く事がダメな事はちゃんと理解しています。
叩くのがダメな事は分かってる!
と言い返された事もあります…
でもどういう言葉がいいのか?
そこで使ってみてよかったのが、
〇〇ちゃんらしくないね
です。
らしくないねというのは、
受容の言葉なんだそうです。
こんな事をするあなたはいつものあなたではないよね?というメッセージが伝わって我にかえるようです。
実際〇〇ちゃんらしくないね
と言うと、お姉ちゃんは黙り、しばらく何かを考えているようでした。
いつもの様に私に対して言い返してくることはなかったです。
私は、○○ちゃんらしくないねという言葉をかけるなんて石田先生の本を読むまで思いつきもしませんでした。
これがベストかは分かりませんが、今のところはベストな声かけとなっています。
ではでは。
「働き方」はその時々で変わる
こんにちは。
ちょっとでもストレスフリーに暮らしたくて、色々なモノ・コトを見直しているRisaです。
私は第二子の育休復帰をして半年で、正社員から派遣社員になることを決めました。
その理由は、
毎日忙しすぎて、常にイライラしていた
毎日が楽しくなかった
土日にやるべき事が多すぎて子供達と満足に遊べなかった
子供や夫に八つ当たりしていた
仕事も思う通りに進まないのに、締切や責任だけ乗っかってくるのが嫌だった
同じ会社に働くママがいなくて孤独だった
などなど。
理想の生活とはかけ離れていました。
このままでは家族にとってよくない!と感じた私は
まず今の自分には何が大切か?
理想の暮らしって?
を考えてみました。
- 子供達と楽しく過ごしたい。
- 一緒に遊んだり、絵本を読んだり、お喋りしたりちゃんと向き合いたい。
- ゆっくり食卓を家族で囲みたい。
- 夫に嫌味とか言いたくないし喧嘩もしたくない。
- 健康でいたい。
家族との生活面での理想は思い浮かびましたが
あまり仕事で、これが達成したいなど、仕事においての目標が自分の中で浮かびませんでした。
今の自分ってこうなんだと客観的に見てみると、
正社員を辞める
という決断がすぐにできました。
収入面が減るので、夫に相談すると快諾してくれました。
でも全く仕事をせずに生活するというのは私の考えにはなかったので、辞めた後は、なんとかパートでも派遣でも何か探す気でいました。
次の職を探すにあたり
子供の体調不良を理由に休みやすいか?
時間に余裕があるか?
環境が比較的良いか?など
自分の理想の暮らしが出来る環境であるかを重視して選びました。
その反面収入は減るので、生活面の見直しや、節約の必要はありましたが。
何もかも、理想通り事なんてありません。
自分には今家族と過ごす時間が大切だと決めた気持ちを大切にしたいと思っていますし、
実際に仕事を変えてからの方が、幸福度は上がった気がしています。
でもここで少し立ち止まって考えたいのは、
子供の成長するにつれて状況は変わる事は認識しておく必要があるということ。
小学校、中学校と成長するにあたり、自立していく。
子供の成長にあわせて、働き方を柔軟に変えていけるよう、
スキルを磨いたり、健康管理をしたり、今の生活を大切にしながらもできる前向きな行動を続けたいと思います。
そのベースには、主人がしっかり働いてくれているから成り立つ事だという事を忘れずに、感謝の気持ちを持って接したいと思ってます。
多分正社員のまま働いてたら、夫に感謝の気持ちを伝えられてなかったと思います。
そういう意味でもよかった気がします。
ではでは。
「使う責任」を考える。
こんにちは。
ちょっとでもストレスフリーに暮らしたくて、色々なモノ・コトを見直しているRisaです。
皆さんは作る責任 使う責任という言葉聞いた事があるでしょうか?
これはSDGSの17の目標の1つです。
そもそもSDGSの17の目標を全て知っていますか?
貧困をなくそう
飢餓をゼロに
ジェンダー平等の実現
など、ことあたりはなんとなく知っているという方も多いのではありませんか?
先日娘が図書館でSDGsの本を持ってきて、これを借りたいと言ってきたので、娘と一緒に読んで学んでみようと思いました。
その中で
作る責任 使う責任
という言葉が自分の心に刺さりました。
特に使う責任というのは消費者側の私たちにあると思います。
あれこれ考えずに気軽にモノを買った後に、簡単に捨てるのやはりよくない。
誰しも買い物の失敗はあると思いますが、よく考えないで衝動買いしたり、安いからとりあえず買っておこうというものは、たいてい使わなくなり捨てられていきます。
買うときに、しっかり考えて買うことが大切だと痛感しました。
使う責任というよりは、
買う責任という言葉の方がピンとくるかもしれません。
その服は必要か?
家に同じようなモノはないか?
そのモノは何かで代用できないか?
食べきれる量の食材なのか?
買い物するときに冷静に自分に聞いて考える必要があると感じました。
個人にできる事は少ないですが、少しずつやっていく事で何か変わるのではないかと思います。
ではでは。
子どもと一緒にBABA嵐
こんにちは。
ちょっとでもストレスフリーに暮らしたくて、色々なモノ・コトを見直しているRisaです。
最近娘がトランプにはまり、BABA抜きをする機会が増えました。
子どもとババ抜きをすると、ババがあからさまにわかったり、ババが動かないと子供が不機嫌になることはありませんか?
たまたま年始にやっていたVS魂のババ魂(昔のBABA嵐)をみて、思いつきました!
サイコロを作って、ババが動かなかったり、負けそうになった時に振れるルールにすれば子供達が喜ぶのでは?
まず、サイコロを牛乳パックで作ります。
みぎ1、みぎ2、ひだり1、ひだり2、そのままを各面に書きます。
テレビのようにボタンを足で押すという事はできませんが、自分がピンチな時に一度だけサイコロを振れるルールにしています。
ババが動かなくても、サイコロを振る事で、ババが回ったりするので子供達も楽しいようです。
しばらく寒い日が続くので、家で家族でババ嵐やりたいと思います!
ではでは。