「〇〇ちゃんらしくないね」の効果
こんにちは。
ちょっとでもストレスフリーに暮らしたくて、色々なモノ・コトを見直しているRisaです。
兄弟喧嘩の仲裁って難しくないでしょうか?
うちには5歳と2歳の娘がいます。
下の娘が2歳になった頃から、喧嘩が多くなってきました。
喧嘩の内容としては、妹がお姉ちゃんのおもちゃを取った、お絵かきの邪魔をした、お菓子を取ったなど。
大体は妹が何かをしてそれにお姉ちゃんが怒るという状況です。
最近では、手がでて叩き合いの末に2人とも泣いて終わりがほとんどです。
妹には、まだ2歳なので、お姉ちゃんのものは勝手にとらないでねーとか、叩くのはダメだよと根気よく何度も伝えるしかありません。
問題はお姉ちゃん。
喧嘩はやめなさい!
叩いたらダメ!
と言っていたのですが、私の心の中でモヤモヤしていました。
お姉ちゃんはもう5歳。叩く事がダメな事はちゃんと理解しています。
叩くのがダメな事は分かってる!
と言い返された事もあります…
でもどういう言葉がいいのか?
そこで使ってみてよかったのが、
〇〇ちゃんらしくないね
です。
らしくないねというのは、
受容の言葉なんだそうです。
こんな事をするあなたはいつものあなたではないよね?というメッセージが伝わって我にかえるようです。
実際〇〇ちゃんらしくないね
と言うと、お姉ちゃんは黙り、しばらく何かを考えているようでした。
いつもの様に私に対して言い返してくることはなかったです。
私は、○○ちゃんらしくないねという言葉をかけるなんて石田先生の本を読むまで思いつきもしませんでした。
これがベストかは分かりませんが、今のところはベストな声かけとなっています。
ではでは。