子供に言ってない?呪いのことば
こんにちは。
ちょっとでもストレスフリーに暮らしたくて、色々なモノ・コトを見直しているRisaです。
私には、5歳2歳の子供がいるのですが、子供への声かけって難しくないですか?
私は育児本好きで結構読んでいるのですが、
否定語でなくて肯定語で とか
わかりやすく具体的に とか
共感して とか
褒めて とか
たくさん出てきますよね。
わかるんだけど、難しい。気付いたらできていないし、すぐ忘れます。(笑)
そして後悔…
なので気に入った本は定期的に読み返すようにしています。
最近、読みかえした本の中にこんな名言が紹介されていました。
考えは言葉となり
言葉は行動となり
行動は習慣となり
習慣は人格となり
人格は運命となる
(イギリスの第71代首相で「鉄の女」と称されたマーガレット・サッチャー氏の言葉)
とあり、やっぱり大事だよね!と再認識しました。声かけ方法を意識し直したり、本を読みなおしたりしています。
私のお気に入りの本がこちら。
「子どもの自己肯定感を高める10の魔法のことば」
石田先生の本はどれも読みやすく、面白いので大好きです。
この本にはまず呪いの言葉が紹介されています。
早く
ちゃんと
勉強しなさい
毎日朝から晩までよく使ってますね。うちの場合は未就学児なので、勉強しなさいはまだ使ったことがありませんが。
早く起きて、早くご飯食べて、早く着替えて、早くお風呂入って…
ちゃんとご飯食べて、ちゃんとおもちゃ片付けて
早くちゃんとして!という時もある(笑笑)
早くというのは、親が一番よく使う副詞の1つなんだそうです。
親の言葉がアラーム化して、子供をコントロールしているのだそう。
人間が感じる時間の長さは年齢と反比例とも書かれていました。
(子供10歳の4時間は、大人40歳の1時間ということ)
次にちゃんとという言葉。
ちゃんとって、親にとっての都合のいいストレス発散用語なんだそうです。
確かにわかる気がします。大体ちゃんとという言葉を使うときは、怒っていて、イライラしている場面が多いです。
抽象的で曖昧な言葉なので、子供には伝わらないとも書かれていました。
怒っていてイライラした状態で、更に子供には全く伝わらないとなれば、使う意味がありませんね。
最後に、自分が子供の立場に置き換えた例えば話で
スマホなんかみてないで、早くご飯を作りなさい!
ちゃんと掃除しなさい!
と言われたら嫌じゃない?と書かれていました。
はい。いやです。
こんな事言われた日には、何もやりたくなくなりますね。
そういうことだね。
子供達よごめん。
ではでは。